美エイジング®︎協会は千葉市美術館「ワークショップ・パートナー」としてオンラインワークショップ開講
美エイジング®︎協会は、千葉市美術館と新しく設けられた「ワークショップパートナー」制度により、共同開催によるアートのワークショップを2020年秋よりスタートします。
千葉市美術館は本年・2020年に創立25周年、市制100周年という節目の年に、増床とリニューアル工事が施行され、7月11日(土)にオープンを迎えます。
千葉市美術館は「近世から近代の日本絵画と版画」「1945年以降の現代美術」「千葉市を中心にした房総ゆかりの作品」の3方向からの収集にて、収蔵品は1万点を超えています。
千葉市美術館リニューアルにおいて、アートに関する新たな試みのひとつが「ワークショップパートナー制度」です。
美エイジング®︎協会のアート造形に関する講座やワークショップは現在、千葉市と都内(千代田区・九段下)を拠点にしており、美術館リニューアル後に新しく誕生した5Fのワークショップルーム(みんなでつくるスタジオ)にても開講されることになりました。
美エイジング協会のワークショップ特徴と内容
美エイジング協会ではライフステージにそった独自のテーマ「エイジング(加齢)」に関するワークショップを企画・主催しています。
美エイジング®︎協会では、加齢はヒトの進化の過程のひとつとしてポジティブに受け止め、より豊かなライフステージを目指すためにアートによる探求を深めています。
千葉市美術館では2012年より旧講座室にてワークショップを開講し、市内においては生涯学習の分野にてアートセラピーを中心に、現在まで10年以上のアート創作活動の実績を重ねています。
千葉市美術館での美エイジング協会によるアートセラピー・ワークショップ事例
美エイジング®︎協会はアート・プロジェクトごとにアーティストおよび専門家が集います。
互いをサポートしながら、一過性のプロジェクトとしてではなく、一般の参加者の方々とも双方向での良い関係性を長く築いていることが特長です。
そのため、ワークショップには10年に渡りリピートのご参加の方が増え続けています。
美エイジング®︎協会では、心理・健康・医療分野の専門家とのコラボレーションを展開することで、より専門性の高い学びも可能にしています。
代表・桜井まどかの専門である色彩心理学に関して、WEBマガジンへの寄稿や、講師登壇も活発に行われています。
コロナ禍において美術館でのワークショップ開講について・千葉市美術館ワークショップパートナー」美エイジング®︎協会より
美エイジング®︎協会では、コロナ禍において感染拡大予防対策を行いながら、安心・安全な形でのワークショップを開講するため、春から多くのディスカッションを重ねてまいりました。
千葉市美術館と美エイジング®︎協会との共同開催によるワークショップの最初のプログラムは、オンラインワークショップでの開講となりました。
詳細は美術館公式サイトおよび公式SNSにて7月末を目処に順次お知らし、お申し込みも美術館専用応募フォームからとなります。
同時に、ワークショップパートナーとして、美エイジング®︎協会公式サイトにおいても告知します。
zoom配信を通して、皆さまとお目にかかれることを今から楽しみにしております。
リニューアルされた千葉市美術館をステージに、美エイジング®協会の新たなチャレンジへのご参画や、プロジェクトごとのサポーターとしてご尽力くださる方も歓迎しています。