オンラインワークショップ「おうちでARTぬりえ」
美エイジング®︎協会では千葉市美術館にて昨年に続いてオンラインワークショップを開講しました。
『おうちでARTぬりえ〜身近な画材や素材で自由に楽しもう〜』
千葉市美術館ワークショップよりzoom配信 (2021年11月28日)
オンラインワークショップで味わう達成感
和の塗り絵を自由な画材とスタイルで塗り、同じテーマのもとに繋がった参加者同士が自身の「作品」について語らい、達成感や表現の自由を感じることも狙いのひとつです。
対象年齢も小学1年生から大人までと幅広く、表現方法の違いなど世代を超えて色彩表現を媒介に、コミュニケーションの場を創出します。
ぬり絵は収蔵品の伊藤若冲・鸚鵡図(おうむず)がもとになっています。
オンラインワークショップと色彩を媒介に繋がるコミュニケーション
和の塗り絵を自由な画材とスタイルで塗り、同じテーマのもとに繋がった参加者同士が自身の「作品」について語らい、達成感や表現の自由を感じてもらうこも狙いのひとつです。
参加者は小学1年生から大人までと幅広く、表現方法の違いなど世代を超えて色彩表現を媒介に、コミュニケーションの場を創出しました。
若冲生誕の地、京都からのご参加や美エイジング®︎協会のリピーターの方もいらっしゃり、150分いっぱいを使って和気あいあいと進行したことも特長です。
塗り絵にプラスされる独自の「個性」
オンラインワークショップの完成作品として、参加者によるオリジナルな「作品」が一同に並びました。
ベースは同じぬりえ・伊藤若冲『鸚鵡図』とは思えないほど、おひとりごとの個性が感じられます!
画材は色鉛筆・クレヨン・水彩・サインペンなど、コラージュ(装飾)はマスキングテープ・ビーズ・ボタン・リボン・押し葉・写真・折り紙などです。
それぞれの使いこなしや組み合わせ、アイデアが光ります。
このように同じ塗り絵をベースにしながら、コラージュを施したりなどアート造形として自由な取り組みの時間となりました。
完成作品を手に、みなさんへの発表時間により自己肯定感を高め、また他者の色彩表現や言葉からも学ぶことで、学びは倍にも広がります。
昨年・2020年のオンラインワークショップのレポートはコチラ
当オンラインワークショップは、千葉市制100周年記念イベント『ちば・まち博』参画イベントです。
認証ロゴが付されたチラシです。